流転工房

シンギュラリティをこの目に

串焼ろばたコンロによる炭火あぶりの食材にたまらない魅力を感じる。。



 


「火であぶるってのは最古の調理法だよね。ゆでるには鍋がいるし。肉を直火で焼くってのは狩猟民族の原点だもの。焼き鳥、ステーキ、うなぎ。それにしても炭火焼ってすごいよね。さめてもスモーキーでおいしいんだから」(Chez Johnnyの春田光治氏)


前に読んだやっぱり肉の炭火焼のくだりに惹かれての商品調査、、いろいろある卓上炭火コンロの中でヒットしたのこの炉端焼きスタイル。


焼き網を使わないデメリット(焼き網による食材の痛みもないという逆もあり)もあるけど、「炭火であぶる」という方式を最も良く活かせる調理法だと思う。まさに原点の直火あぶり。


これ欲しい、、サイコロステーキや一尾魚の串焼きの油のしたたるイメージがたまらない。

略式厨房設計ではモノを増やすのは厳禁だけど、楽しく豊かになるなら是非とも増設したい。設置場所や炭火処理等の運用と調達食材の頻度をつめてみよう。


2010/05/18追記:

本製品の金串の長さが想像以上に短く、素材の下半分に炭火の熱があまり当たらないらしい。。楽天レビューより。その観点で商品を見直すと確かにありえる構造。これはこの価格帯からするとアウトなのでお勧めできない。デザイン重視の弊害か。