流転工房

シンギュラリティをこの目に

格付が上がったらこんなに借りられた(細江知男)読了、、売上3割、財務7割の視点。


銀行融資を学んでみる。資金繰りの代表格の銀行融資、、昔は担保(土地)があればよかったそうだけど、今は海外のスコアリングシステムによる格付け。。

自己資本比率、借入に見合う利益を出す、本業以外の投資をしない、、等々、銀行の格付けシステムを強く意識することと。売上黒字をアピールしてもキャッシュフロー自己資本比率がイマイチなら格付けは下がるらしい。


この視点はもっていなかった、、財務諸表には読み方もあるけど、当然作り方もあり、開示することが目的の資料なのだから読み手を意識するのは当然か。そして誰をターゲットに含めるのかも作成時のポイントか。


マンガでは定性分析(潜在能力とか、スキル評価とか)による格付けもクローズアップされるけど、定量分析による格付けが基本ということか。


 


土下座や接待や悪役が楽しめる銀行マンガは頭取野崎修平かな、、売り切れ気味か、、惜しい。