流転工房

シンギュラリティをこの目に

橘玲の黄金の扉本3冊読了、、大事なのは海外市場へのアクセス権か。



  


黄金の羽根の作者本、、ついでにリーマンショック以前の日経平均1万3000円の頃の本。

この時点で海外市場への投資をしていたということは日本市場の暴落のダメージを回避していたのだろう。。


証券口座をもってマーケットにアクセスできれば1日数兆円動いている日本市場のマネーに関わることが出来る、、けどそれも数年前の話。このところの日本市場の成長は衰えの象徴となっていて、逆に海外市場は成長の象徴。

こちらの方が儲かるという直接的な話よりは、より成長しているマーケットへのアクセス権を得ることで、成長分野の情報を得ることのメリットが大事。

ま、今では日本の証券会社でもGoogle株を買える(楽天証券とか)ので、先達である本書から学ぶことは、様々な海外の金融商品


  1. 外貨預金
  2. 外国株式
  3. ETF(上場投信インデックス)
  4. ADR米国預託証券
  5. GDR(国際預託証券
  6. エマージング株式
  7. REIT(上場不動産投信
  8. 国債
  9. ミューチュアルファンド
  10. オフショアファンド
  11. デリバティブ
  12. 為替FX
  13. オフショア生保
  14. プライベートバンク

日本株式市場での成長企業は陰るばかりだから、海外マーケットも見ていこう。。日本サラリーマンの生き残りもそこから学ぶことができそうだ。