流転工房

シンギュラリティをこの目に

屋台カフェのつくりかた(原田園子)読了、、これは興味深い。法律から調理営業車の設備事例まで。


街中で時折みかける屋台型自動車。

移動式屋台、カフェのまさにつくりかたを紹介してくれる名著。法律や条件まで言及しているからその方向にも通じるし、厨房の簡略化の参考にならないかと読んでみたような興味本位としても面白い。


移動販売の怖いところはヤクザより、近場商店街や既存販売車の妨害、いやがらせとか。。
ゲリラ路上販売は警察に追われるようだし。イニシャルコストを省略出来る代わりに出店交渉による場所確保が一番の難関か。

そういえば最近のオフィス街では移動販売自転車をみるようになったかも、、あれが噂の250円とか300円の弁当屋かな。こちらも衛生面云々で指導強化が入っているようだけど、1000円散髪同様、どうしても既存固定店舗との戦いに見えてしまう。


とはいえ、都内の1食1000円昼食なんて毎日とっていられないのが普通の感覚なのだけどなぁ。社食の恩恵を受けている身ではあるけど、社食がないなら弁当持参派になるような気もする、、サンドイッチ伯爵に。