流転工房

シンギュラリティをこの目に

『XHTML+CSS 100の疑問に答えます。』 HTML5の解説が組み込まれた便利な学習本。


HTML5の単語もチョクチョク見るようになってきたので、Webデザインを学んでみる。


基本、XHTMLの改善が打ち切られ、次世代はHTML5とはいえXHTMLの仕様は組み込まれているらしい、、ので、XHTMLの学習は無駄にはならない。とはいえ、今後、HTML5+CSSとかになっていくのは一つの大きな流れなのか。


本書は初学者にはかなり効果がある一問一答式の解説本。

HTMLはこれからどうなるの?、記号リストと番号リストはどうやって使い分ける?、、等々、気になったところから見ていってもいいし、1から100まで順をおっても分かりやすい。


個人的には、getとpostはどうやって使い分けるの?とか、Webサイトの標準の幅は何ピクセルですか?あたりがナルホド感に満たされた。。エントリー時の学問ほどは楽しいものはない。


それにしても、昔チョイと覚えたHTMLタグが少しずつ無効(alignとか)になっているし、動的コンテンツがさらりと表現できるし、あらためてWebの世界は面白い。


ブログのデザインカスタマイズの入門書としても最適。CSSが読めたほうがと、何となく修正していくより、全体観がつかみやすいし。