流転工房

シンギュラリティをこの目に

酸素カプセルという発想、、毛細血管末端の細胞まで酸素をお届け。


あらゆる病の根源は、酸素と水の不足にある。(万病一元論 野口英世アレンジ)


記事トップの画像は、自分がお世話になっている酸素カプセルメーカーのO2カプセルから。

サッカー選手ベッカムが、酸素カプセル効果でケガの治療が速まり、華々しく試合復帰したという事例にはじまり、健康業界が賑わったのが数年前。

今では各種メーカーが、様々なタイプの酸素カプセルを開発するに至っている。
そのひとつの傑作が、ハードタイプ(当初は一人用テント型のソフトタイプ)の酸素カプセルだと思う。

酸素カプセルのしくみは、カプセル内に、1.1〜1.3気圧の状態をエアコンプレッサーで作ることが基本。

それにより、高濃度な酸素(高気圧により超小型に圧縮された酸素分子)に満たされ、細い細い毛細血管をものともせず、末端の細胞まで酸素を行き渡らせることができる。


この末端酸素への酸素のデリバリーは、毛細血管の老いとともに衰え、結果、末端の細胞の劣化(死)が止まらないという負の連鎖が起こる。

毛細血管の先々にある細胞群への確実な酸素のデリバリー。

これこそが酸素カプセルの生み出したアイデアなのである。



↓↓設定できる気圧レベルが低いけど、個人用途の簡易タイプが市場に続々と↓↓