流転工房

シンギュラリティをこの目に

【PM】IT予算増の工作か、予算枠内でのやりくりか。 #gigofront

関東自動車工業株式会社 様 - 情報インフラの全体最適化 | EMCジャパン | Tech Community


2008年の事例だから、リーマン・ショック直前の、個別最適から全体最適への好事例かな。

「現状と同等の環境更新を約6割のコストで実現」は、仮想化と価格低下のメリットか、これまで過剰に投資していたか、いずれか。

ポイントは、これによって削減されるコストを、災害対策等の別サービスの投資用にできたこと。

こうした考えが、仮想化やクラウドで普通になっているけど、企業のIT予算枠の上限ができてしまい、これ以上投資する気はないという流れもできているのか。。IT予算枠の計算方法は、簿記とかで学べるかな。

何より「速さ」に金を出すという流れもできている。エンタープライズのシステム界でも、Webサービスのスピード感が求められていくのだろう。。

しかし、いまや企業は3年も待っていられない。すぐに効果を出したい。
EMCが提案しているのは、まさにそうした要求に応えるものであり、翌月から早速効果が出るというものです。
1,000万円かかっていたものが、来月から800万円にできる提案です。
実際に、トヨタグループの1社である関東自動車では、EMCの情報インフラストラクチャ・コンサルティング・サービスを導入し、実態把握、現状分析から、データ分類、仮説立案、効果予測、移行計画に至る一連の全体最適化構想の検証を、4カ月の短期間で終了。
全体で4割のコスト削減を実現しました。
このように、短期間で、コストメリットが出る提案をしていきたい。


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