流転工房

シンギュラリティをこの目に

東京湾岸被災にて流用が効いた車中泊常備品。

東京湾岸、特に埋立地液状化や、それにともなう断水、ガス止め等、かなり苦しい状況ですが。。

車が無事だったので、車載のアイテムを被災ライフに流用することに。


まずは、サーファースタイルとして積んでいた、20リットルポリタンク。

給水時にも、トイレ排水時等、十分な保水力を発揮、、一番助けられているアイテム。


次に、使い捨てマスク。

車内のホコリや、ドライブ先の花粉や乾燥対策に使っていたけど、液状化した泥砂が舞い上がる街中で必須のアイテム。

本当に一箱積んでおいたほうがいい、、あと花粉症のようなアレルギー対策の薬も絶対においておく。


そして地味に、ウェットティッシュ、ビニール手袋、ラップ等が食事前後の衛生感を演出。

あとは登山靴かな。トレッキング用途の靴は車載しておいたけど、久々に取り出し、枕元においている。

その他、車中泊アイテムではないけど、電気毛布と電気ケトルのお世話になってるかな。


自宅アパートも傾いている状況だけど、いざとなれば数日は車中泊で乗り越えよう、、と思うけど、やはりガソリン不足だけはどうにもならない。。

今必須のものではないから、ガソリンスタンドにも行ってない。


どの現場においても、日常への早期回帰を切に祈ります。