流転工房

シンギュラリティをこの目に

今年ラストの弓を引く、、テーマは体配と呼ばれるうちの座射(坐射)。


D

座射(坐射)が難しい、、というか覚えられない。
個々の動作を覚える上に、五人(あるいは四人)一組でチームリズムをとる必要あり。

ちなみに、2ヶ月となるけど、的に当たらない。
ただ、和弓の仕組みをつかみたいので、数メートル程度手前から射つ練習(巻藁)を続けている。

今のスキルで当たったとしても、当てたのでなく偶然当たっただけという気がするし。安定した「砲台」になるためにも数百でも数千でも打ち込みたい。

今日の言葉は、「三重十文字(さんじゅうじゅうもんじ)」。
安定した砲台にむけてのキーワードと思われる、、が、ググッてもさっぱりわからない、、図解ないかな。。

どうやら、人間の正中線(脳天から股までの直線)と、両肩の横線、腰回りの横線、足裏の横線が十文字になればいいらしいのだが。。↓こんな感じなのか、、今度聞いてみよう。


十(両肩のあたり)

十(腰のあたり)

十(両足を結ぶ線)


あと、「弦の音」。
先生によしとされるのは、矢を放ったとき、軽い感じの音がしたとき。自分でもしくったなと思うのは、鈍い引っかかったような音になる。弦の離し方にコツがあるようだ、、息を吐ききった時がタイミングらしい。

ちなみに、弓太郎なる↓な練習アイテムがあるようだ。
座射練習が自宅でもできるとか。面白そうだけど、短弓にも見える。当面は座右弓で練習するか。


【ゴム弓】弓太郎

【ゴム弓】弓太郎

価格:8,500円(税込、送料別)