流転工房

シンギュラリティをこの目に

マイナス10度に耐えうる車中泊装備(其の弐) #vamosalive



前に紹介した、マルチシェード(窓からの冷気防止)と、寝床のごろ寝用布団の配置により、快適性と耐寒性は十分に向上する。


それでも「耐雪仕様」とはならない。
スキー場に前夜入りするとわかるけど、現地は氷点下のマイナス。軽く毛布をかけるだけでは、エンジンを切ったヒーターなしの車内を耐えることはできない。。


で、本格雪山仕様のイスカ スノートレック。


カタログスペックでは−15度に対応する。繰り返しになるけど、寝床は布団があるので、背中が痛くなることはない。その上、ミノムシ型のシェラフを使えば、耐寒性と、包まれるような安眠性を両立できる。。


本品は、雪山仕様で、かつアウトドア仕様だから、サイドのチャックが足先まであるので、可動性もなかなかのもの。


窓枠の防御と、耐雪仕様のシェラフ。この二つがあれば、厳寒凍土であってもエンジンをきった車中泊が可能になる。


この辺りはしっかり投資した上で冬の車中泊を楽しみたい。