流転工房

シンギュラリティをこの目に

月100万円儲ける私のFXノート(鳥居万友美)読了、、直球タイトルは反転する可能性も押さえとく。




ドル円90円を切り始めた。新政権も円には介入しない宣言してるし、海の向こうは冴えないし、、年末にかけて円高傾向が世の風潮。外国為替証拠金取引のFXもここ数年の円高傾向でえらいメジャーになったもの。株式投資歴は長いけど、信用取引レバレッジは関わっていないから、参戦するかは別として勉強してみる。輸出企業株の投資も多いし。


で、直球タイトルが怖いけどノートという記録の積上げを重視している本書を手に取る。

そもそもFXってなんぞのレベルだから、まず基本から。。


FXでは、ある通貨が他の通貨に対して「高くなる」のか「安くなる」のかを予想し、高くなると予想した通貨は「買い」、安くなるだろうと予想した通貨は「売り」の注文を出します。


外国為替の価値変動による為替差益をターゲットとするまさに投機的なトレード。

関わりたくない気分が積み重なるけど、以下は冷静な意見。



先日、あるFX会社の社長さんとお会いしました。その方によると、最近の円高でFXを始める人が多く、口座開設数も取引高も2008年9月以降、大幅に増えている人のことでした。

そんな中で、大価値している人は全体の1割くらいしかいないそうです。そして、その1割の人たちに共通していることを伺ったところ、以下の3つだということでした。


  • ひとつの通貨ペアに絞っている
  • 損切りが徹底している
  • レバレッジを上手に活用している

なるほど、投資の考え方はFXでも株式でも似ているようだ。。読み進めるとトレードスパンがかなり短い(数分〜1日)、、このあたりの手法をもう少し学んでみよう。