流転工房

シンギュラリティをこの目に

劇場版「空の境界」忘却録音鑑賞、、ゴドーワードの映像化がすばらしい。




空の境界劇場版は7部作で完結したけど、これは第六話。

ちなみに7部という話を聞いた時は打ち切りを心配したけど、あっという間に完結。。

自分は原作読者だけど、本筋の話より傍流的な本作「忘却録音」がかなり気に入ってます。チョイ見なら話としても独立している本作で十分かも。鮮花(あざか)の禁忌の告白と、ついでにデレと恥らいが名場面すぎる。


ちなみに原作小説は以下。文庫本も出てるけど、当時ジャケ買いしてしまった講談社ノベル版の表紙の方が好き。

DVD版は物語があっさり終わる感じけど、小説版は事件の背景が深めで、少しエグイ雰囲気の伝奇小説。。これはこれで。



DVD版に原作の良さがないというamazon感想もあるけど、それはそれ。活字と動画×音楽を各視点から味わえるのは、つくづくいい時代だと思ったり。。「2001年宇宙の旅」も小説と映画は別世界を作り上げたわけだし。