流転工房

シンギュラリティをこの目に

文化シテル〆最近のマンガライフ、、物語が楽しい日々。

 

中世の工房に挑む貴族出身アルテの物語。

全力、熱血の主人公は眩しい、、ディテールの描き方も素晴らしい。。

 

チセは少しずつ成長中、、

感情の爆発や周囲に巻き込まれつつも、主?との信頼関係が築かれつつあるのはいい感じです。赤毛設定はコミックの中だと忘れがちだけど、アニメ化したら引き込まれそう。。

 

天変地異に立ち会った男の世の中の見方は面白い。。

大タコやイカが打ち上げられたり、家畜が倒れていったりする異変のはじまり、、最近の地震や台風と相まって不安がかき立てられていく。。

 

タスクオーナコミカライズの氷菓

十文字事件編を着々と。。説明部分とマンガ部分の良さがまざっていて古くささはまったく感じません。

Typemoonのヘブンズフィール編もがっつり描いてほしいです。

 

うしおととら風味のナイチンゲール伝。

美女と野獣ならぬ、美女と幽霊。それゆえのピュアな恋慕?風味が胸に来る。。

新しいもの、目指すべきものに対する反発の表現をおぞましく描くのもひとつの手ながら、まっすぐな意思の危険性にも考えさせられる。。

とはいえ、こうありたいと思わせる、「うつくしいもの」が書かれていると思う。