流転工房

シンギュラリティをこの目に

JAWS DAY参加、、仮想化路線はベアメタルを振り切るか。。

 

ベンチャーやスピード重視の世界ではクラウドは必須。

 

その筆頭のAWSに周辺サービス(GitHUB、SLACK、PaperTrail等々)を組み合わせれば、エンジニアは強固な基盤が手に入る。。

考え方も、クラウドバズワードといわれた頃と比較して、なぜオンプレなのかにシフトしている。。

ついていけてないのは、現行システムの維持管理に追われてしまっているSEたち。

現行ルーチンをベースにした見積もりが、クライアント側にスカンを食うことを目の当りにしていながら、目先の忙しさにどうにもならない。。

COBOL資産が残ってしまったことと同じ流れが置きつつあるのか。

気の毒なのは、メンテ・運用に追われる「エンジニア」とその部署に配属される「若手」。

 

自分は現行基幹システム予算の山を黄金の羽と見なしていて、かつ運用にとらわれていないチームだから、傍観者の幸運はあるものの。。

現行維持管理のSEの負荷をこれ以上高めないよう、クラウドサービス採用に手を貸していければと思う。

 

なんであれ、エネルギーあふれる環境だった。

とはいえ、コミュニティのキーマンは固定されているようなイメージもあり。

 

それから、追いかけるベアメタル路線のsoftlayerはコミュニティを作れるか。。

とはいえ、仮想化路線も、最近EBSの強化版サービスが出たようだし、DBサーバのIO問題は徐々に解消されつつあるか。。

 

自前主義とオンプレが「今」の基幹を支えているけれど、ベンダーのクラウドビジネス化も追いついてきたし、旧来人月のインフラエンジニアの終わりは止められない。。