流転工房

シンギュラリティをこの目に

ASUS Chromebook C300MA 母親(60〜歳)向けに調達。

 

母親が iPad の入力で集中してしまい、目が疲れるとのこと。

反射の少ない画面とノートブックスタイルに戻してみる。

 

とはいえ、Windows8 の UI を覚え直すのはしんどいだろうから、たまたま店頭にあった Asus chromebook を調達。

Gmailアカウントのある人だし、iPad でもアプリはあまり使っていなかったということで、Chromeオンリーの環境を提供。

 

結果は成功だと思う。

iPad 同様、やることが明確で、ブラウザ操作には慣れているようだった。目的の目疲れも軽減されたのではないだろうか。起動の速さも気に入ったらしい。

サポート側(僕)もあれこれ言うことも、ほとんどなかったし。アンチウィルスは当面は不要そう。

 

1点手間だったのは、印刷。

Google Cloud Print への自宅プリンタの登録。

これは、Wifi対応だけどCloud Print 非対応のプリンタだったので、別の Macbook からCloud Print へ登録をしてあげることで、Chromebook からの印刷も可能になった。

 

ついで買いした980円のマウスも即認識したし、ドライバ周りの手間は少なそう。

そのうち、Google drive 等のストレージ回りも覚えていけば、できることも増えるだろう。

 

Chromebook いいかも。

VDI仮想デスクトップのご時世のクライアント(Chrome remote desktop)にも使えるかもしれない。

ユーザー環境のシンプル化の一歩としては、選択肢が増えた感じだ。