流転工房

シンギュラリティをこの目に

英語テスト市場調査、、GTECとCASECを受けてみた。

ビジネス界での英語ブームは好調。

TOEICが勢いあるようだけど、他のテストコンテンツはいかほどのものかと、ベネッセ&ベルリッツの運営するTECと英検関係者が作っているCASECを受けてみた。

ちなみに、GTECはListening,Reading,Speaking,Writingの4技能1セットで12000円ぐらいで、CASECはLRのみで3500円。
感想としては、GTECよくできてる!80分程度で4技能を試せるのは大きい。Speaking,Writingも動画や絵を駆使したシミュレーション問題が多く、ビジネスライク。このシミュレーション性というのは、テストにおける一大要素だと思うけど、CASECとかの空欄穴埋め問題を見ていると悲しくなる。。
CASECは英検、TOEIC参考スコアを表示するのは他人の褌で勝負しすぎ。TOEICや英検本番を受ける前の実力だめし、みたいな感じのビジネスモデルを作っているんだろうなぁ、、最初からTOEICや英検受けたほうがいい。

で、GTEC。
以前、TOEICSWというSpeaking,Writingテストを受けたけど、そこで問われているのは、このシチュエーションを英語でどう表現する?といった発信力。これが面白い。
TOEICSW高いけどやるじゃん、って思ったけど、この面白さはGTECでも健在。道に迷った人間の動画が流され、こやつに道を教えてやれという問題は面白かった。

スコアはイマイチだったけど、「4技能評価」のテスト方式は面白いので、また特訓した後、受けるかも。
その前に、iELTSとかケンブリッジ英検とかTOPEC等、専門系の英語資格とかも面白そう。

ま、のんびり英語ナレッジに気楽にアクセスできる能力を目指そう。

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