流転工房

シンギュラリティをこの目に

4月開始のミニトマト品種は「ネネ」、、水気耕栽培用に。

2月開始(種まき)のミニトマト品種「アイコ」は、震災等の環境変動のためポットや袋栽培に変更。

落ち着くのは5月以降だろうけど、そのときに水気耕栽培を再開できたら。。


ということで、苗作り開始。
品種はハイポニカ[ホームハイポニカ])推奨の「ネネ」。ちなみに「ネネ」とは。。

・小玉だけどとにかく甘くておいしい、おまけにたくさん実るミニトマト
 割れやすい、小さいとの理由で劣等性のレッテルを貼られ、種や苗はほとんど売られていません。
 一度食べたら他のミニトマトは食べられなくなる程甘い。
・発芽適温は 25 〜 30 ℃です。
・受粉処理をしなくても着果する品種です。


楽天で取り扱いがあったのは、2店のみ、、そのうち1店から調達。

種の流通の悪さを示すとおり、発芽率の記載は「平成22年2月85%以上」と一年前の品。

種数も10粒(1粒あたり48円)と難易度の高い話だけど、いつもの環境で種まき開始。

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乾燥を防ぐため、ロックウールに湿らせたティッシュ、そしてティッシュ箱でのフタという形式。

箱の中はこんな↓感じ、、常時 28 〜 30 度を維持。湿度も箱内は問題ないはず。

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で、3/31 深夜に蒔いた種は、4/4 昼頃には、4つのロックウールで発芽を確認。

4日発芽は最短だったので、改めて育苗環境のすごさを感じる。

アイコで試したゴールデンピートバンより速い、、これは発芽環境も枝豆同様、ロックウールで決まりか。

いい天気なので、4つを切り離し、陽光の下へ、、不安だったけど10粒のうち半分は発芽しそう。


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