流転工房

シンギュラリティをこの目に

マスタリング Red Hat Enterprise Linux(小森孝光)読了、、商用実装用途でLinuxを学ぶのははじめてかも。


実装から運用まで手堅く幅広くまとまった、RHEL5(RedHatEnterpriseLinux)本。

とうとう仕事でRHELを使うことになったのでお勉強。これまでLPIC的な勉強しか知らない身。

2007年刊行の少々古い本でほぼ絶版ぽい、、WebサーバからPostgreSQLMRTG等、サーバアプリの導入紹介に300ページ以上割いているので、サーバ機能を広く浅く押さえられる。

ま、LVM2 Device-Mapper の機能詳細を期待してたけど、半ページしか紹介されていなかったので、自分にとってはヒットしなかった。。

Redhatマスター本というよりは、Redhatに各種サーバアプリを導入するときの実装例を学べる本。それと、CHAPTER28の運用・管理のヒントは丁寧にまとまってる。。運用基盤構築には参考になる。。