流転工房

シンギュラリティをこの目に

はじめてのCentOS5 Linuxサーバ構築編読了、、仕事で使うので読む。


仕事で使うので図書館で借りてきた。入門書として十分。

インターネット公開を前提としたドメイン取得から、グローバルIPの配分まで基本を思い出させてくれた、、というか仕事で外部ネットワークに公開したサーバはないけど。

15章サーバの運用のトラブル時の疑う順番は、改めてネットワークの基本を確認できる。。



 1.セキュリティ設定を疑う(TCPWrapper、パケットフィルタ、SELinux
 2.IPレベル疎通を疑う(ping
 3.IPアドレス設定を疑う(ifconfig)
 4.デフォルトゲートウェイを疑う(route)
 5.IPマスカレードを疑う(iptables
 6.ルーティングを疑う(ip_forward)
 7.DNSを疑う(host xxx)
 8.各サーバサービスを疑う(ps ax、netstat -lnp)


などなど。

構築時のサポート体制が気になるけど、ご時世から仕方が無いか。。