流転工房

シンギュラリティをこの目に

枝豆栽培一月半、、芽生え後の直射日光が必須みたいだ。

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2月上旬から始めた各種栽培試験も結果を見せつつある。

↑写真は、ロックウールブロックで発芽後、2段に加工したポットに移植したもので、かつ発芽後すぐにベランダビニール温室で直射日光にあてたもの。

徒長は見られずしっかりと腰を据えた成長をみせている、、少々寒いせいか縮こまり気味だけど。

とりあえず、発芽まではロックウールブロック(水は最初のみ)で、発芽後数日は直射日光に当てることが大事。
また、発芽タイミングと、気象予報と合わせた管理が必須ということ。


種まきから発芽後までは確立したので、次の経過観測は、土壌にポットを使っていること。

7.5cmから9cmのポットを底を切り取った二段重ねで使っているのだけど、一部のポットでは下段から根がはいだしつつある、、ポット二段の土の量では足りない可能性もある。

ここはこのまま様子をみるつもりだけど、三段重ねは安定も悪いし、実施していたら今回の地震で全滅していただろうから避けたい。


ちなみに以下はロックウールブロック4P(7.5cmサイズ)を導入した実験。

左2つは発芽後ロックウールブロックを4Pブロックにそのままおいただけの物。

右2つはそれに、ポットをかぶせ土をのせた物、、フタをして根張りをさせるためだけど、意味があるかは左2つを見てみないとわからない。。

この環境で収穫につながれば、土から完全に離れられるのだけど。


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