流転工房

シンギュラリティをこの目に

『こんなにおもしろい弁理士の仕事』現場の最前線では。。




古い知人の弁理士試験合格に刺激を受けるも、弁理士ってなんぞ?で読んでみた。

ちなみに著者は文系出身で、アフター5は理系の学校に通っていたそうな、、ちなみに語学力も数ヶ国語と、、弁理士とはなんとひたむきな世界か。


数年前の弁理士法改正で、各業界のスペシャリストも弁理士業務に参入してきたとか。

それから10年近く経つけど、本書は2003年初版・2008年改版だから、今現在はどうなっているのかは、わからないけど、2000年頃のビジネスモデル特許の発想は、いまだ続いているよう。


知財というものは、実は面白いのではないか、、と感じ始めているこの頃。

各国のルール把握や調査はかなり苦しい仕事に見えるけど、存在感の拡大した業務なのは間違いなさそう。


それから、興味深いのは、知財データベースの存在。

特許公報レベルの情報にアクセスできるのは面白そうだ、、いや普通に公開されているけど、能動的にほしいと思わないとまず獲得できない情報だし。


とりあえず英語力アップの動機付けのひとつと位置づけよう。米国特許庁とか。

といいつつ、日本特許庁の図書館で、「データベース&情報システム&金融」で検索してみたけど、全く理解出来ないそ。全く理解出来ないぞ。。IT業界9年でベテランを気取ってたけど気取りだけだ。

なるほど、、語学力+土台となる技術力とはこういくことか。。


特許庁検索結果「データベース&情報システム&金融」