流転工房

シンギュラリティをこの目に

知的財産管理技能検定3級(2010年11月実施)「実技」の復習。

本試験は、「2010年5月1日現在で施行」が前提となる。

自己採点では、30点中22点。以下、ミスした所の概要復習。
学科復習はこちら。


問9, 10. 著作権者等の許諾なしでどこまでやっていいか。
 学生と卒業生しかアクセス出来ないクローズドなホームページでも、スキャンした新聞記事のアップロードは著作権侵害の可能性が高い。


問14. 意匠法の審査について。
 意匠登録出願には、出願審査請求の必要性はない? 解説本待ちか。
 新規喪失性の例外適用についても事例を把握する必要あり。


問16. 特許実施許諾の調印について。
 調印する人間は、特定の立場でなくてはならないという指定はないらしい。解説待ち。


問19. 商標権侵害について。
 米国の商標権者が、日本で類似ゆえの商標権侵害の警告をうけた場合、どうなる? 解説本待ちだ。


問23. ゲーム用ソフトウェア開発の権利処理について。
 パブリシティ権は、有名人のみに認められ、どんな人でも持っているわけではない。。凡ミス。


問27. 出願公開について。
 特許出願の日から、1年6ヶ月経過後に、出願内容が公開される。
 出願審査請求と出願公開請求は依存関係がないようだ。。解説本確認問題。


問30. 商標権の効力について。
 登録商標が普通名称化してしまうと、商標権の効力がなくなってしまう。対策があるのだろうか。