流転工房

シンギュラリティをこの目に

知的財産管理技能検定3級(2010年11月実施)「学科」の復習。

本試験は、「2010年5月1日現在で施行」が前提となる。

自己採点では、30点中24点。以下、ミスした所の概要復習。
実技復習はこちら。


問1. 独占禁止法カルテルについて。
 参考書を見直してもよく分からない。
 同業他社との特許ライセンス締結がカルテルとみなされる可能性もある? 解説本を待とう。


問10. 特許法先願主義について。
 「最も早い」特許出願の判定は、特許出願の日を基準で判定される。時刻基準と勘違い。


問16. 特許出願の出願審査請求について。
 特許出願人の地位は他人に譲れるという点を押さえていなかった。
 ただ、出願審査請求の前提に、出願公開の請求が必要なのかはよく分からない、、解説本待ち。


問23. 出版権について。
 出版権とは、文化庁に登録することで設定できる権利で、独占的に出版が可能。
 この権利は、まったく押さえていなかった。


問29. 特許実施許諾契約について。
 特許実施許諾契約書の契約当事者欄が、認め印であっても契約書として有効であると。
 また口頭での約束も有効となる。

問30. 意匠に関わる登録料について。
 流行に左右されやすいので、1年分の登録料で設定登録が可能。