流転工房

シンギュラリティをこの目に

クック膳レシピ本(千葉真知子)読了、、レンジクックとの機能比較に悩んだけど。



レンジ料理レシピ本。

クック膳はレンジ料理ツールとして開発されたようだけど、ずぼら族にも愛用されているよう。

レシピ本は盛り付けの技が光りすぎて、独り身の食卓で再現できる気がまったくしないけど、いろいろ出来そうでクック膳が欲しくなる。

機能として、煮る、蒸す系が無敵そう。鍋の中蓋構造とかが擬似圧力釜となっているのかな。炒め、焼く系のレシピもあったけど、マイクロウェーブの加熱だから表面を焼きあげるとかは無理。

牛丼、牛肉佃煮、寿司飯から手まり寿司、鳥卵そぼろ、ふろふき大根は面白そう。セブンイレブンで調達していたおでんなんかはこれでかなり再現できるのではないか。。



で、クック膳本体、、を検討する前に見ておかなければならないのが、レンジクック。

茹でる・煮る・蒸す・炒める・炊く・焼くの6機能、特に焼く(焼き色がつけられる)をレンジで再現した調理器具として通販番組や東急ハンズとかで有名そう。

有田焼の不思議なお皿も同様の原理かな。マイクロウェーブの熱を蓄える材質が仕込まれていて、それが加熱する仕組みか。だから本体材質もアルミやセラミックでプラスチックでない。

面白そうでアイデアツールではあるのだけど、炊くは炊飯器に、焼くはオーブントースターに勝る気がしなく、煮る・蒸す系はクック膳の擬似圧力釜に劣りそう、、とすでにある家電と機能配分するとどうも半端な気がする。。我が家で茹でるは乾麺がほとんどだから、それはレンジパスタに任せるとする。



という意思決定フローを通り、クック膳とレンジパスタが今回の調達対象となりました。サイズも小さいからモノが増えた感は少ないだろうし。