流転工房

シンギュラリティをこの目に

亜熱帯の老木のレジェンド、、朽ちるとき。

亜熱帯地方の木々の生存競争は、いかに早く日照権を得るかにかかっているという。

より高く背を伸ばし、より葉を広げ陽射しを受ける、、結果、勝者の根元には陽射しを受けられない背の低い若木の影があるという。

百年と千年、、勝者は老木となり、朽ちるときを迎え。自ら倒れることで若木に陽射しを分け与えるという。

樹木社会では樹を倒し、陽射しを奪うという意思の流れはあるのかな。。