流転工房

シンギュラリティをこの目に

70億の針(多田乃伸明)の3巻読了。すでに4巻が待ち遠しい。。


面白いという噂は聞いていたけど、たまたま店頭で見かけるまで放置していたのは軽く後悔。

薄ら寒い超常現象と宇宙的スケールが日常へじわじわくる直球SFのわりに、主役のやる気のなさが素敵なところ。「人はどこから来て、どこへ・・・」というクラシックな雰囲気を感じさせるところがまたいい。。

まぁ絵柄が一番ヒットしているのだけど。