流転工房

シンギュラリティをこの目に

2011-05-04から1日間の記事一覧

阪神淡路大震災と同事例の再現か、、物質支援の難しさ。

東北での炊き出し支援ニュース等、Goodな事例も多い中、阪神淡路大震災の微妙な事例を再現してしまった例もあり。支援の古着、余って山積みに…やむなく廃棄も必要量をはるかに超える善意の贈り物に、宮城県女川町はやむなく廃棄処分を始めた。 岩手県の…

日常と非日常と、、震災が引き起こしたニーズとアイテム。

震災が引き起こした混乱の中、着の身着のままで飛び出した人々の苦労が偲ばれる。以下は日経新聞にのった、「震災直後の持ち出し品リスト」(総務省消防庁や内閣府が選定)。「本当に必要なもの」を考えるのは、車中泊でも同様だから、整理しておきたい。 =…

『「出るモノ」健康学』排泄・分泌・老廃物の過度な除去は不健康と。

藤田紘一郎先生本。皮脂やアカは天然の保湿クリームであり、除去しすぎると肌は逆に荒れて、バイキンの侵入増殖を許してしまうらしい。本書で推奨する除去対象は、歯垢のプラーク等。その他の臭い、汗、皮脂、アカ等々は適度に落とすべきで、行き過ぎた「嫌…

『高学歴ワーキングプア』 学業成就と、「先生」方の食い扶持確保と。

「だからこそ、喜べなくなったのです。 私たち若手のほとんどは、現在、どれほど努力しても半分はフリーターにならざるを得ません。 ですが、私たちをはねつける立場の方々のなかには、排除される私たちよりもなぜか業績が少ないという先生方も少なくないの…

知的幸福の技術(橘玲)読了、、他者からの承認と欲望のかたち。。

5年前くらいに出版された「雨の降る日曜は幸福について考えよう」の文庫版。当時のコラムがいまだ色褪せないのはどれだけ流れが速くてもよどみは変わらないということか。 妙に気に入ったのは「自分探しの旅の終わり」。以下の締めにはゾクリとする。。生き…

『若者殺しの時代』 ひとつの時代(ターム)の終わりは近い、、一緒に沈むか次タームの先頭となるか。

このままでは”いまの若者”が活躍する場は、ついにはこの地上に現れない。 豊かな社会の端っこにぶら下がったまま、どこにも行けない。 ロシア革命におけるもっとも貧しいロシア貴族のようなものだ。貴族の恩恵にはまったくあずかっていないのに、でも革命の…

『給与明細は謎だらけ』 課税対象の収入を、控除と出来る項目を意識すること。

給与明細は謎だらけ。まさに。ここ10年のサラリーマン年収の右肩下がりが顕著になってきている中、理解していない天引きを、楽だからといって許容すべきでないと。節税云々ではなく、明細を把握せよと。 で、基本の所得税。 年間給与収入額−給与所得控除額…

遊び心、、フラフープを支柱につけてみた。

トマトの支柱を工夫したいのだけど、近所の店で子供用フラフープを見て、ピンとくる。トマトはツルに近い育ち方をするから、フラフープを周回させることもできそうだ。芽かき、葉かきを続ければ、水気耕栽培の成長力とマッチして、円が描けるかもしれない。

枝豆の実がつくには、陽当たりが最優先か。

もともと肥料のあまりいらない枝豆栽培。収穫の決め手はやはり陽当たりか、、というのも、↑のとおり葉がしげっているけど、奥(陽に近い側・↓右写真)の方が、陽に当たりづらい側(↓左)より、花のつぼみが多い感じ。手前の方が葉はしげっているけど、花のつ…

ため太郎Drip水気耕栽培装置の威力が凄いかもしれない。

アイコ密集栽培(1つのトレーで8株栽培)の様子も花をつけいい感じに。受粉をミスるとそのまま落ちてしまうので、時折ゆらして受粉を促してる。 で、4月上旬発芽のネネ8株中、6株はこんな↓感じ。ロックウールオンリーの環境でも、たくましく成長をみせ…